今年平成29年の初詣は立春直前の1月30日、船橋大神宮をお参りすることとなりました。
船橋大神宮は戊辰戦争時の幕府軍と薩長連合軍との戦い、市川・船橋戦争で有名な神社です。
しかし創建は古く2000年も前に天照皇大御神を主祭神としています。正式名称は意富比神社(おおひじんじゃ)で昔々、日本武尊が日照りで苦しむ住民のために雨ごいをし、太陽神である大日を祀ったため「おおひ」と名前が付いたと言われる社格の高い神社なのです。
船橋戦争の大火で殆んど燃えてしまったとの事ですが、趣のある神社で皆さま、おみくじやお参りでお忙しくなさっていました 🙂
来る途中に同じく船橋市内にある古い神社である、二宮神社にも立ち寄りました。両社とも藤原時平に縁がある神社で、歴史と御利益を感じる初詣となりました 😮